海の中道芸術花火2017開催情報・花火マニア的見どころをザックリとご紹介(花火マニアの想13)

ここだけの話

いつも応援ありがとうございます、花火マニア:安斎幸裕(hanavideo)です。花火に関するニュース・話題を、花火マニア・安斎幸裕が徹底解剖! 一般の方向けに、私の見解交えながら分かりやす~く紐といてお届けする【花火マニアの想】のコーナーです。

今回のニュースは、「芸術花火」福岡の夜彩る 5月13日、海の中道 音楽に合わせ1万発をお届けします。

またまた花火大会開催情報としてアツいニュースが飛び込んでまいりました!福岡県福岡市東区の海の中道を舞台に、今年初開催となります「海の中道芸術花火2017」が開催されます!!

スポンサーリンク

博多湾パノラマ広場開園記念 海の中道芸術花火2017

2017年3月に海の中道海浜公園に新しく開設される、博多湾パノラマ広場のオープニングイベントとして「海の中道芸術花火2017」が開催されます。もちろん今年初開催!花火大会は2017年5月13日(土)に開催(打ち上げ)となります。

ニュースの概要

福岡市東区の海の中道を舞台に、多彩な音楽に合わせて約1万発を打ち上げる新しい花火大会「海の中道芸術花火2017」が5月13日に開かれる。西日本新聞社などでつくる開催委員会主催で、約1キロにわたって夜空と水面を華やかに彩る。28日に同市役所で記者会見した開催委は「福岡の花火を変え、家族で楽しめる一大イベントとして定着させたい」としている。(引用元:西日本新聞

春の時期にしては珍しい「約10000発の打ち上げ」となります。夏場に開催される大規模大会並みですね。一般・マニア問わず、この花火大会から目が離せませんね!!

 

[amazonjs asin=”4533111998″ locale=”JP” title=”るるぶ福岡 博多 天神’17 (国内シリーズ)”]

 

海の中道芸術花火2017とは? その見どころは??

この海の中道芸術花火2017は前述の通り、今年初開催となります。前例がないのでなかなかご紹介しにくいですが、ニュース記事とオフィシャルホームページを見る限り「あーこんな感じかなあ」と、容易に察しがつきましたw

この海の中道芸術花火2017の演出を担当するのが、業界でも有名な花火プログラマー・大矢亮氏。で、この大矢亮氏が今まで演出を担当してきたのが、モエレ沼芸術花火(札幌市)・名港水上芸術花火(名古屋市)なんですね。

これらの花火大会に共通して言えることが「音楽シンクロ花火」。流行りの曲やクラシック・バラードなどにシンクロさせ、1/30秒単位で花火を打ち上げる「ミュージックスターマイン」を得意とします。またそれらの打ち上げを担当する花火師も全国トップレベルの花火師なんですね。

花火マニア的 海の中道芸術花火2017の見どころ「ここに注目!」

  • 音楽シンクロ花火(ミュージックスターマイン)が沢山見られますよー
  • 昨年全国花火競技大会「大曲の花火」で内閣総理大臣賞を受賞した野村花火工業が打ち上げを担当しますよー
  • 野村花火工業以外にも全国屈指の花火師が打ち上げに参加しますよー
  • 直径30cm(開花幅約330m)の大玉「尺玉」も打ち上がりますよー
  • 海を舞台に最大幅約1キロに渡ってビッグスケールの演出があるかも!?

※一般の方向け※

こんな感じでしょうか??私はあまり打ち上げ発数で選ぶことをオススメしていないのですが、それでも約10000発の打ち上げ規模を誇るわけなので、そこだけ観ても必見であることは間違いないです!

しかしながら大玉マニアの私としては、約10000発の打ち上げに対し、10号玉(尺玉)30発は少し物足りない気も…まあ、音楽シンクロ花火が中心であって、大玉で魅せる大会では無いですからね!(小型煙火~5号玉くらいまでが中心でしょうかね)

 

海の中道芸術花火2017 動画

プロモーションビデオが公開されていますので、ご紹介します。約1分の動画ですが、コンパクトによくまとまっていると思います。こういうPVには惹きつけられますよね!!

このPVには「展開幅300m」とありますが、新聞記事には「約1キロにわたって夜空と水面を華やかに彩る」とありますね。花火打ち上げ自体は300m幅ですが、花火以外の演出(レーザー光線とか)が入ると約1キロになるという意味合いでしょうか??続報に期待大ですね!!

 

花火マニアの想 海の中道芸術花火2017 まとめ

春に10000発の花火大会・音楽シンクロ花火盛りだくさん・野村花火工業参戦。もうこれだけで「見に行きて~」とヨダレが出てしまいます(おそらく私は行けないですが…)。

今年初開催ということなので色々問題(トラブル)も浮上しそうですが、是非とも成功させてほしいと思います(といいますか、大成功を祈っております)。

 

注)詳しい開催情報・チケット情報等、必ずオフィシャルサイトをご確認下さい。

海の中道芸術花火2017・オフィシャルサイト

 

タイトルとURLをコピーしました