花火マニア・アドバイザー安斎幸裕です。いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。さてさて、待ちに待った歴史的花火イベント「国際花火シンポジウム in 大曲」がいよいよ開幕します。その国際花火シンポジウムに合わせ花火大会(大曲春花火、以下国際花火シンポジウム2017に統一)も4日間の日程で開催されます。
今回はその国際花火シンポジウム2017について、皆さん気になっている「駐車場・プログラム・チケット情報」についてまとめていきたいと思います。
国際花火シンポジウム2017 開催情報
国際花火シンポジウムとは世界各国の有識者が、秋田県大仙市・大曲に集結し、花火に関しての意見交換や研究発表などを行う国際会議です。
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その国際花火シンポジウム開催に合わせ、花火大会が開催されますが、期間中4日間の日程で、合計約33000発の花火が打ち上げられます。4日目、最終日(4・29)には約12000発の盛大な花火が打ち上げられますが、今回はその最終日について詳しくまとめていきます。
国際花火シンポジウム2017 グランドフィナーレは7分間・2500発
そんな話題沸騰の国際花火シンポジウム2017ですが、4日間で33000発の花火が打ち上げられるのもそれだけですごいことなのですが、フィナーレ4/29(土)だけでも12000発の花火が打ち上げられます。その最終日のグランドフィナーレは、何と7分間で2500発の花火が披露されます。歴史的イベントのフィナーレ、本当に最後の最後を飾る花火は豪華絢爛!感動必至!
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国際花火シンポジウム2017 駐車場・プログラム・チケット情報
それでは皆さん気になっている「駐車場・プログラム・チケット情報」について、それぞれのまとめていきたいと思います。
駐車場について
駐車場については会場付近に予め用意されています。ただし数に限りがありますので、ご希望の方はお早めに。近隣のコインパーキングも早めに満車になることが予想されます。大曲まで車で来ず、近隣駅に駐車し電車で来る「パークアンドライドがおすすめ」です。
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プログラムについて
4日間ともプログラムが用意され、それに基づいて進行していきます。特に最終日についてはその内容も充実しており、19:00~20:20の1時間20分で、約12000発の打ち上げ内容となっております。日本の業者・世界の業者がそれぞれ打ち上げを担当します。
*日本の参加業者(4/29のみ表記)
- 山崎煙火製造所
- 紅屋青木煙火店
- 日本煙火芸術協会(複数で担当)
- 大曲の花火協同組合(複数で担当)
*世界の参加国(4/29のみ表記)
- 中国
- イギリス
- メキシコ
尚、プログラム内で「ミュージックスターマイン(音楽連動花火)」が披露されますが、通常は約200m幅のワイドスターマイン、グランドフィナーレは約500m幅のワイドスターマインとなります。グランドフィナーレは大注目ですね!
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16thISF_Omagari_Hanabi_Programme(Japanese)
チケットについて
有料観覧席としてパイプ椅子、ならびに自由観覧エリアが用意されています。パイプ椅子席については4/29の前売り券は完売となっております。当日販売もあるとのことなので、詳細は運営またはホームページにてご確認ください。
最高のロケーションで花火を観覧するには、やはり有料観覧席は必須です。数千円をケチるよりも、有料観覧席をシッカリ購入し、この歴史的花火イベントを間近で観覧しましょう。
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国際花火シンポジウム2017 まとめ
今回は皆さん最も気になっている「駐車場・プログラム・チケット」についてまとめてみましたが、さすがは花火の街・大曲。どれもしっかり整備され、何不自由無い状態で開催ですね。
世界の花火を見られる機会なんて早々ないですから、しっかりとその目・その心に焼き付けていただきたいと思います。私個人的にはメキシコに期待しています。
国際花火シンポジウム2017の開催、心よりお慶び申し上げます。
★必ずオフィシャルホームページをご確認の上、お出かけください★