【花火マニアの想6】花火大会にもDJポリス「家に帰るまでが花火大会です」

ここだけの話

いつも応援ありがとうございます、花火マニア:安斎幸裕(hanavideo)です。花火に関するニュース・話題を、花火マニア・安斎幸裕が徹底解剖! 一般の方向けに、私の見解交えながら分かりやすーく紐といてお届けする【花火マニアの想】のコーナーです。

今回のニュースは、「花火見たら心のアルバムに DJポリス競技会」をお届けします。

2013年6月4日、サッカー日本代表がW杯出場を決めた際、渋谷は熱狂の渦に包まれました。歓喜に湧く渋谷で、巧みなマイクパフォーマンスを披露し観衆のハートを掴んだ一人の警察官がいました。そう彼の名は「DJポリス」!!

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DJポリス競技会開催 精鋭20名が熱いパフォーマンスを披露する

警察官の職種(部署)に群衆を誘導する「警備本部」というセクションがあります。そのセクションの競技会が警視庁で開催され、20名のDJポリスが熱いパフォーマンスを繰り広げました。

ニュースの概要

群衆を誘導する「警備広報」の競技会が6日、東京都千代田区の警視庁本部で開かれた。警察署から選抜された「DJポリス」計20人が参加し、雑踏と災害の両部門で的確なアナウンス技術を披露。花火大会の想定では「きれいな花火を見たら、心のアルバムにしまって前に進んでください」とユーモアを交えて呼びかけるなど、それぞれが観客の注意を引く語り口を工夫していた。(引用元:YOMIURI ONLINE

警察官というと子ども達の憧れの職業ですよね。子どものみならず、DJポリスをみて「自分もああいう風になりたい」と思った人多いんじゃないでしょうか??犯罪から町・人を守るエキスパートではありますが、一見、怖いですからね…

DJポリスって何??どんな人??

ここでDJポリスについて少し解説を。DJポリスとは、冒頭にもありますように、2013年6月4日、サッカー日本代表がW杯出場を決めた際に警察車両の上から群衆に向かって巧みなマイクパフォーマンス披露した、あの男性警察官の呼び名です。

「DJポリス」と呼ばれるようになった背景

「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまいます」「怖い顔をしたお巡りさん、皆さんが憎くてやっているわけではありません。心ではW杯出場を喜んでいるんです」などとユーモアを交えて呼びかけた。(引用元:Wikipedia)

どうですか、皆さん。こんな言葉で呼びかけられたら、悪さしようなんて思わないし、彼を讃えたくなるじゃないですか!DJポリス!DJポリス!!

葛飾納涼花火大会にもDJポリス登場

で、その話題のDJポリスですが、葛飾納涼花火大会にも出動し、これまた素晴らしいマイクパフォーマンスで群衆の心をひきつけました。残念ながら花火大会は中止になってしまいましたが…

「花火に負けず劣らずの綺麗な浴衣姿の女性も…」「皆さんのその花火のような素敵な笑顔を…」いやーにくいね、DJポリス。かっこよすぎです。

 

花火マニアの想 DJポリス まとめ

花火大会も行き帰り、特に帰りの出口付近・交差点は非常に混雑します。花火大会が終わってからは誰しもが早く帰路につきたいもの。押し合いへし合いは当たり前、ケンカもそこらじゅうで見かけます。

皆さん…「家に帰るまでが花火大会です」「美しい花火の数々を、ゆっくり思い出しながら帰ってください」「明日の朝起きて*昨日、綺麗な花火見られてよかったね*そう思い出せるよに事故・怪我なく帰って下さい」

ダメです、ハイ。私は「DJ花マニ」には慣れませんね(笑)

とにもかくにも、綺麗な花火を見て感動した後にケガをしては元も子もありません。花火大会の行き来は、どうか落ち着いた行動を心がけてくださいね!

 

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