人気のホームシアター BASE-V50レビュー(5.1chサラウンドシステム)

ここだけの話

昨日の焼酎ネタに引き続き、花火から外れて記事書きます。

IMG_2426

 

スポンサーリンク

ONKYO「BASE-V50」を徹底評価!

以前、当ブログサイトにて紹介しました「ホームシアターおすすめはこれだ! ONKYO BASE-V50(オンキョー)」についてですが、機材の拡張並びに、なにげにわかって来たことがあるので改めてご紹介します。

 

 

 

まずはBASE-V50購入の経緯から

我が家にあるONKYOのホームシアター「BASE-V50」ですが、私が買ったのは約1年前、2013年2月のことです。YAMAHA・BOSEとこのONKYO、3メーカーどれにしようかかなり悩んでいました。

約1ヶ月間悩み、悩んでは家電量販店に足を運び音を聴いて、値札を見てはまた悩み…家に帰って来ればネットで情報を調べ、そしてまた悩み…最終的に購入のきっかけは「音質」「拡張性」そして値段でした。値段も驚くほど安くできた(していただいた)ので、それもきっかけだったことは言うまでもありあせん。

ちなみにBASE-V50のアンプは結構ごついです。私はテレビラックの中に入れてみました。ただし長時間ONしていると熱をもって熱ーくなりますので要注意です。

 

IMG_2423

アンプをテレビラック内に収納

 

 

実際BASE-V50ってどうなの?

私は音にはそこそここだわっているものの、そこまで詳しくはありません。なので、ネットの情報を頼りにチューニングや拡張をしてきました。(購入に至っても、ネットの情報を頼りに決断しました)

このBASE-V50、デフォルトは「2.1ch」です。小さいフロントスピーカーが2個(左右)とサブウーファーが1台ついてきます。とはいえONKYOブランドですから付属のスピーカーでも全く問題ないのですが、やっぱりこのホームシアターを手にした以上、「5.1ch」で楽しみたいじゃないですか!?

そう、このBASE-V50はまさに「拡張」こそ醍醐味だと思います。

 

 

2.1chと5.1chの違いって?

もうすでに皆さんご存知かと思いますが、さらっと違いについて書いておきます。

 

2.1chとは

2つのスピーカー(フロントスピーカー)と、1つのサブウーファーからなるスピーカー構成。

 

5.1chとは

5つのスピーカー(フロント・センター・リア)と、1つのサブウーファーからなるスピーカー構成。

 

当然ながら5.1chのほうがリアルですし、臨場感も増します。がしかし、それは5.1ch録画(録音)を再生した場合の話、2.0chなどの音声を再生した場合は擬似的な音が出力されます(なんとなーく5.1chっぽい音?)

最近では7.1chの映画(ブルーレイディスクのみ)も発売されています。しかし残念ながらBASE-V50は最大5.1chとなります。注)7.1chが再生できないわけではありません。擬似音として5.1chにて再生されます。

 

 

BASE-V50 スピーカー増設にあたって

まず気をつけなければならないことは、「相性」です。音が出ればいいや!という方は気にしなくても良いのですが、やはり統一したほうがバランスも良いですし、違和感ない音が出力されるかと思います。ONKYOオリジナルの「マルチチャンネル用シアタースピーカー」がラインナップされていますので、それらのシリーズから選ぶのが最も良い選択かと思います。

オススメは「D-109 シリーズ」です。値段も手頃ですし、スペックも悪くありません。見た目もピアノブラック調で高級感があります。とにかく5.1chを楽しみたいかたにはもってこいのセットです。

 

 

まずはセンタースピーカー「D-109C」を増設

いっぺんに揃えられれば何の問題も無いのですが、それなりにお金もかかりますので、まずはセンタースピーカーを増設し「3.1ch」にしましょう。このセンタースピーカーを増設しただけでもだいぶ違います。映画のセリフなどがとても聴きやすくなります。

我が家のテレビ「KDL-55W900A」はスタンドが低く、スピーカーをテレビ前に置けず。それと子どもがいたずらする危険性があるので、テレビの裏側に隠すように置きました。センタースピーカー本来の機能は損なわれるかもしれませんが。充分に良い音が楽しめています。

 

写真

センタースピーカー、配線が汚いのはご勘弁を…

 

 

次にフロントスピーカー「D-109E」を増設

フロントスピーカー「D-109E」をフロントスピーカーにしましょう。で、既存のフロントスピーカーは「リアスピーカー」に回します。フロントスピーカーを増設すると音に広がりが生まれます。ただしD-109Eは全高90cmありますので置き場には注意して下さい。実際、手狭な我が家にはそんなデカブツを置く場所もなく、TVラックの上に置くことになってしまいました。

 

IMG_2435

フロントスピーカーはテレビの後ろから頭だけ出ています

 

 

リアスピーカー・サブウーファー

これは付属のスピーカーで十分です。あえて買い換える必要はありません。上述の通り、付属のフロントスピーカーをリアスピーカーにしてしまえばD-109Mは購入する必要はありません。リアスピーカーを増設するとヘリの音が後ろから聞こえたり、野球の応援が後ろから聞こえたりと、さらに臨場感がまします。

 

 

スピーカーの設定・チューニングについて

これについては取扱説明書をお読みになって、ご自身でやってみてください。自動でチューニングをしてくれる便利な機能もありますし、細かな設定もできる仕様になっています。

以上、オンキョーホームシアターBASE-V50についてでした。あれあれ、レビューになってないですね。とにかく、BASE-V50の購入を検討されている方や、5.1ch増設を考えている方のお役に立てれば幸いです。

 

 

オススメのホームシアター

[amazonjs asin=”B009DTU0RM” locale=”JP” title=”ONKYO シネマパッケージ 2.1ch ブラック BASE-V50(B)”]

 

5.1ch対応 センタースピーカー

[amazonjs asin=”B0087X7N4I” locale=”JP” title=”ONKYO センタースピーカーシステム ブラック D-109C(B)”]

 

5.1ch対応 フロントスピーカー

[amazonjs asin=”B0087X7NHK” locale=”JP” title=”ONKYO 2ウェイスピーカーシステム (2台1組) ブラック D-109E(B)”]

 

5.1ch対応 リアスピーカー

[amazonjs asin=”B0087X7NS4″ locale=”JP” title=”ONKYO サラウンドスピーカーシステム (1台) ブラック D-109M(B)”]

 

タイトルとURLをコピーしました